朝は、
前日のことを、
少しだけ軽く思い出せる時間です。
昨日は、
出来合いのごはんに頼りました。
特別な理由があったわけでもなく、
ただ「今日はこれでいいかな」と思っただけ。
今日は、
出来合いにしたのに、意外と何も起きなかった
そんな朝の話です。
出来合いにした、ただそれだけ
作る元気がなかったわけでも、
時間がなかったわけでもありません。
冷蔵庫を開けて、
考えて、
「今日はこれでいこう」と決めただけ。
気合も、
言い訳も、
特にありませんでした。
献立を紙に書くこともなく、
スマホでレシピを探すこともなく、
冷蔵庫の前で立ち止まる時間も、ほんの一瞬でした。
「今日はこれでいい」
そう思ったあと、
気持ちが引き戻されることもありませんでした。
決めた、というより、
自然にそうなった感じ。
隠したわけでもない
出来合いだと、
わざわざ言わなかっただけで、
隠したつもりもありません。
聞かれたら、
そのまま言えばいい。
でも、
特に聞かれなかった。
でも、特に何も言われなかった
食べ始めるまでの流れも、
いつもと変わりませんでした。
テレビの音がして、
飲み物を取って、
それぞれのタイミングで箸を持つ。
出来合いかどうかより、
「朝はこういう感じだよね」という空気の方が、
強かった気がします。
「今日はこれなんだね」
それくらいで、話は終わりました。
味の感想も、
特別な反応もなく、
食卓はいつも通り。
思っていたより、
ずっと静かでした。
自分の中だけで、少し考えていた
その場で考え込んだわけではなく、
食べ終わって、
食器を片づけているときに、
ふと思い出しただけでした。
「あ、昨日は出来合いだったな」
それくらいの軽さ。
あとから振り返ると、
いちばん考えていたのは、
自分だけだったのかもしれません。
「出来合いにしてよかったかな」
「今日はちゃんとしていないかな」
そんなことを、
誰にも言われていないのに、
自分の中でだけ考えていました。
でも、朝になったら拍子抜け
朝になってみると、
その引っかかりは、
思ったより小さなものでした。
出来合いにしたからといって、
何かが変わったわけでもない。
「あれ、こんなものか」
そんな感じ。
使ったかどうかより、残った感じ
出来合いを使ったかどうか、
という事実よりも、
使ったあと、
どんな朝だったか。
慌ただしくもなく、
後悔もなく、
ただ普通に始まった一日。
朝は、案外そんなもの
昨日の選択が、
今日の気分を引きずらなかったことも、
少し安心でした。
朝のごはんは、
毎回特別じゃなくていい。
ちゃんとしている日もあれば、
そうじゃない日もある。
出来合いだったからといって、
一日が左右されるわけでもありませんでした。
まとめ|意外と、普通の朝だった
出来合いに頼った日、
意外と、何も起きませんでした。
気にしていたのは、
自分だけだったのかもしれません。
朝になって思うのは、
「まあ、こういう日もあるよね」ということ。
今日はそれで、十分です。