帰りが遅くなると、
夕飯のことまで、
気が回らなくなる日があります。
簡単に済ませたい気持ちと、
ちゃんと食べたい気持ちが、
同時に残っている夜。
その間を埋める方法として、
宅配食を見直しました。
ただ、
正直に言うと、
一度で続いたわけではありません。
今日は、
宅配食を
3回やめかけて、
それでもまた使っている
そんな流れの話です。
理由①「今日は、これじゃないな」と思った日
最初に続かなくなった理由は、
とても小さなものでした。
冷凍庫から取り出して、
温めて、
食卓に並べたとき、
「今日は、これじゃないかも」
そんな感覚が残った夜。
味が悪かったわけでも、
食べられなかったわけでもありません。
ただ、
その日の気分と、
少しだけズレていた。
それが何日か続くと、
「また今度でいいかな」と、
手が伸びなくなりました。
理由②「使わなきゃ」が、少し重くなった
次にやめかけたのは、
宅配食が冷凍庫に増えてきた頃です。
「せっかくあるから」
「早めに使わないと」
そんな気持ちが、
便利さとは別のところで、
少しだけ重くなりました。
助けてもらうはずのものが、
気づかないうちに、
“気にかかる存在”になっていた。
その違和感で、
一度、距離を置きました。
理由③「毎日じゃなくていい」と思った
三度目にやめかけた理由は、
少し落ち着いたものでした。
宅配食が悪いわけではない。
でも、
毎日じゃなくていい。
作れる日は作りたいし、
外で済ませたい日もある。
「使い続ける」前提が、
自分には合っていなかった。
そう気づいて、
いったん、やめました。
それでも、また使っている理由
やめたあと、
しばらくは使いませんでした。
でも、
忙しい日が続いた週の終わり、
冷凍庫に何もない夜に、
「あれがあったらな」
と思った瞬間がありました。
特別なきっかけではありません。
ただ、
余力がない日の選択肢として、
思い出しただけ。
それで、
また少しだけ、
使うようになりました。
続けやすくなった、ちょっとした工夫
今は、
「続ける」ことを、
あまり意識していません。
・疲れた日だけ使う
・味が合わない日は無理に選ばない
・冷凍庫に入れすぎない
そんな小さな調整をしながら、
生活の中に置いています。
宅配食は、
常に頼るものというより、
思い出せる場所にある選択肢。
まとめ|続かなくても、戻ってこれる
宅配食が続かなかった理由は、
失敗というほどのものではありません。
そのときの気分や、
生活の流れに、
少し合わなかっただけ。
やめて、
また使って、
距離を変えながら続いている。
それも、
ひとつの付き合い方だと思っています。
結論は出さず、
今はただ、
「使える日がある」状態を、
そのままにしています。