
お正月が終わって、スーパーに七草や鍋の材料が並び始めるころ。
「そろそろ、いつもの夕飯に戻そうかな」
と思う夜があります。
でも、仕事から帰って冷蔵庫を開けても、
何を作るか考えるところで手が止まる。
そんな日が続いたころ、
無理をしない夕飯の選択肢として、宅配食を使うようになりました。
ただ、使い始める前から少し気になっていたことがあります。
「宅配食って、味気ないんじゃないかな」
冷凍弁当だから味が落ちる?
味が薄い?
何食か続けたら飽きる?
実際に食べてみるまでは、
そんなことをぼんやり考えていました。
そして続けてみると、
「宅配食はおいしい」「まずい」と、ひとことで決められるものでもありませんでした。
今日は、実際に宅配食を食べながら感じた、
味の濃さや薄さ、飽きやすさ、疲れた夜の感じ方についてまとめます。
宅配食は味気ない?実際に食べて感じたこと
最初のころ、
レンジで温めた宅配食をお皿に移して、
「あれ、思っていたより普通かも」
と感じたことがあります。
まずいわけではありません。
でも、外食やお惣菜のような、
一口目から分かる濃い味を想像していると、
少し味気なく感じるメニューもありました。
逆に、だしの味がしっかり分かる煮物や、
ごはんと合わせるとちょうどよく感じるおかずもあります。
何食か食べて分かってきたのは、
「宅配食だから味気ない」のではなく、メニューによってかなり違う
ということでした。
「まずい」と「味が薄い」は、少し違いました
宅配食の味を調べていると、
「まずい」「味が薄い」という言葉を見かけることがあります。
わたし自身も、食べる前は少し気になっていました。
でも実際に食べてみると、
この二つは分けて考えたほうが分かりやすかったです。
味付けが控えめだからといって、
必ずしもおいしくないわけではありません。
だしの香りが分かりやすいもの。
素材の味が残っているもの。
ごはんと一緒に食べるとちょうどよくなるもの。
反対に、味がしっかりしていても、
その日の自分には少し重たく感じることもありました。
わたしの場合は、
濃い・薄いだけで宅配食のおいしさは決まらないと感じています。
疲れた夜は、同じ宅配食でも味の感じ方が違う
もうひとつ意外だったのが、
同じような味付けでも、その日によって印象が変わることでした。
仕事から帰って、
「今日はもう何も考えたくない」と思っている夜。
そんな日は、食事そのものへの期待も少し違います。
しっかりした味がうれしい日もあれば、
反対に、やさしい煮物や薄めの味付けが食べやすい日もありました。
少し余裕のある日は、
だしの香りや、副菜の甘さまで感じられることもあります。
宅配食そのものだけではなく、
メニュー × その日の体調や気分
でも、味の印象は変わるのだと思います。
宅配食の味は「濃い・薄い」だけでは選びにくい
何種類か食べていると、
宅配食にもそれぞれ味の方向があることが分かってきました。
好き・嫌いというより、
「今日はどれが食べやすいかな」と考えるほうが、わたしには合っています。
| 味のタイプ | 食べたときの印象 | 気になったところ | こんな日に選びやすい |
|---|---|---|---|
| やさしい味 | だし・素材の味を感じやすい | 薄く感じることがある | あっさり食べたい日 |
| しっかり味 | ごはんが進みやすい | メニューによっては重く感じる | しっかり食べたい日 |
| 家庭的な味 | 普段の夕飯に合わせやすい | 華やかさは控えめ | 迷わず食べたい日 |
こうして整理すると、
「宅配食は味気ない?」
という問いも、少し違って見えてきます。
自分が普段どんな味を食べているかによっても、
感じ方はかなり変わりそうです。
宅配食は毎日だと飽きる?
味と一緒に気になっていたのが、
「宅配食って、続けると飽きない?」ということでした。
実際、同じようなメニューが続くと、
今日は別のものが食べたいな、と思うことはあります。
だから、わが家では宅配食だけで毎日の夕飯を組み立てていません。
普通に作る日もある。
冷凍ごはんと味噌汁だけの日もある。
宅配食を温める日もある。
その中のひとつとして使うようになってから、
「宅配食に飽きた」と感じることは少なくなりました。
毎日食べるものではなく、作りたくない日に選べるもの。
わたしには、そのくらいの距離がちょうどよかったです。
味が物足りない日は、少しだけ足しています
食べていて、
「今日はちょっと味がぼんやりするな」と感じる日もあります。
そんなときも、大きく作り直すことはしていません。
- ねぎ・のり・ごまを足して、香りや食感を変える
- 味噌汁やスープを添えて、温かいものを一品増やす
- 漬物や梅干しを少し添えて、味に変化をつける
- 冷凍ごはんと一緒に食べて、おかずとして味わう
ほんの少し加えるだけでも、
食べたときの印象は変わりました。
「宅配食の味を変える」というより、
いつもの夕飯に近づける
という感覚です。
何も足さず、そのまま食べる夜もある
もちろん、毎回何かを足しているわけではありません。
冷凍庫から出して、
表示どおりレンジで温めて、そのまま食べる。
「あ、今日はこれで十分だな」
と思う夜もあります。
宅配食を使い始めたころは、
おいしいか、おいしくないかを気にしていました。
でも今は、
普通に食べられて、夕飯が終わる。
その“普通”がありがたい日もあると思うようになりました。
味よりも、食べ終わったあとに残ったもの
宅配食の味について考えると、
どうしても「おいしい・まずい」という話になりがちです。
でも、わたしがよく覚えているのは、
味そのものよりも、その夜のことでした。
仕事から帰って、何も作りたくなかった。
それでも冷凍庫からひとつ出して、
レンジで温めて、冷凍ごはんと一緒に食べた。
そして、夕飯のことをそれ以上考えなくて済んだ。
「今日はこれで終われた」
その安心感まで含めると、
宅配食の味の感じ方は少し変わる気がしています。
味だけで決めなくてもいい、と思うようになりました🌿
宅配食を使う前は、
「味気なかったらどうしよう」「続けると飽きるかな」と気になっていました。
でも実際には、
冷凍ごはんと合わせたり、味噌汁を添えたりしながら、
作りたくない日に温めて食べられることも、続けやすさのひとつでした。
毎日の夕飯を全部置き換えるのではなく、
「今日は作りたくないな」という日のために冷凍庫へ置いておく。
そんな使い方をしやすい宅配食のひとつとして、
ワタミの宅食ダイレクトも選択肢にしています。
まとめ|宅配食は味気ない?わたしは「日による」でした
宅配食は味気ないのか。
冷凍弁当はまずいのか。
味が薄かったり、続けると飽きたりするのか。
実際に食べてみたわたしの答えは、
「そう感じるメニューや日もある。でも、それだけではなかった」
です。
やさしい味が食べやすい日もあれば、
しっかりした味がほしい日もあります。
冷凍ごはんと合わせたり、
味噌汁を添えたりするだけで、印象が変わることもありました。
そして何より、
疲れて何も作りたくない夜に、
温めれば食べられるものがある。
今は、味だけで宅配食を評価するのではなく、
「その日の自分に合うかどうか」で選ぶようになっています。