ごはんとわたしの365日

「ごはんとわたしの365日」は、 毎日の暮らしのなかで、 食のことを、少しだけ立ち止まって考える場所です。 宅配弁当のこと。 無理をしない食事の選び方。 心と体の調子を整える、習慣のこと。 365日、わたしとごはんが 静かにつながっていく、その途中の記録です。

宅配食って本当に節約になる?|3ヶ月使ってわかったわが家の家計簿

最近、夕飯のことを考えるのが、
少し後回しになってしまう日があります。

仕事と家のことが重なると、
「何を作ろうか」を考える前に、
気持ちの余裕がなくなってしまって。

そんなときの選択肢として、
宅配食を一度、
きちんと見てみようと思いました。

今日は、
宅配食って本当に節約になるの?
3ヶ月使ってみて、
家計簿を見返しながら感じたことの話です。

始まりは、値段への引っかかり

宅配食を検討し始めたとき、
いちばん最初に気になったのは、
やっぱり値段でした。

1食あたりいくら。
月にすると、だいたいこのくらい。

数字を見ただけで、
「高いかも」という気持ちが、
先に出てきます。

スーパーで買えば、
もっと安く済む気もする。

その感覚を抱えたまま、
とりあえず3ヶ月、
生活の中に取り入れてみることにしました。

家計簿をつけながら、3ヶ月

特別に細かく管理したわけではありません。

いつもの家計簿に、
宅配食の支払いを、
そのまま書き足しただけ。

外食の日、
スーパーに行った日、
宅配食を使った日。

それぞれが、
同じ「食費」の中に、
並んでいきました。

最初は、
宅配食の行だけが、
少し浮いて見えたのを覚えています。

1食あたりで見てみると

途中から、
「1ヶ月いくら」ではなく、
「1食いくら」で見るようになりました。

食事の種類 1食あたりの目安
自炊(平日) 約350〜500円
外食 約800〜1,200円
宅配食 約600〜750円

数字だけを見ると、
宅配食は、
いちばん安いわけではありません。

でも、
いちばん高いわけでもなかった。

その位置が、
少し意外でした。

「全部任せない」使い方

わが家では、
宅配食を毎日使うことは、
ありませんでした。

おかずだけを宅配にして、
ごはんは家で炊く。

副菜が多い日は、
一品だけ足す。

逆に、
余裕のある日は、
普通に作る。

宅配食を、
「置き換え」ではなく、
「差し込む」感じ。

その使い方にしてから、
食費の揺れが、
少し落ち着いた気がします。

減ったのは、食材ロスだった

家計簿を見返して、
もうひとつ気づいたことがあります。

食材を、
無駄にしてしまう回数が、
減っていました。

買ったのに使いきれなかった野菜。
作るつもりで冷蔵庫に残った食材。

そういうものが、
少しずつ、
減っていった感じ。

節約というより、
無駄が減ったという感覚に、
近いかもしれません。

節約だったかは、まだ分からない

正直に言うと、
「宅配食=節約」と、
言い切れるほどではありません。

でも、
赤字になったわけでもなく、
家計が苦しくなった感じもない。

食事の準備に追われて、
外食に流れてしまう日が、
減ったのは確かでした。

生活のリズムが、少し変わった

お金以上に変わったのは、
夕方以降の過ごし方でした。

「今日は何にしよう」と考える時間が、
少し短くなった。

それだけで、
夜の気持ちが、
少し軽くなった気がします。

家計簿には、
書ききれない部分。

でも、
確かにそこに、
変化はありました。

家計のこと、気になった点だけ

Q. 宅配食は本当に高いですか?

感じ方は人それぞれですが、
外食と比べると、
必ずしも高いとは言えません。

Q. 毎日使わないと意味がない?

そんなことはありません。
必要な日だけ使う方が、
負担が少ない場合もあります。

Q. 節約目的で始めるのはアリ?

節約だけを目的にすると、
少し違和感が出るかもしれません。
生活のラクさと一緒に考えるのがおすすめです。

まとめ|家計簿に残ったのは、安心感

3ヶ月使ってみて、
家計簿に残ったのは、
はっきりした答えではありませんでした。

でも、
「無理してないな」という感覚は、
確かに残っています。

宅配食が節約になるかどうかは、
家庭ごとに違うと思います。

わが家の場合は、
節約というより、
無駄なく回る生活に、
少し近づいた。

今夜は、
その感覚を、
そのまま置いておこうと思います。